事務所紹介
事務所名 | オーシャンズ若松法律事務所 |
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住所 | 山口県下関市南部町20-20 1F |
電話番号 | 0120-34-1437 |
所属弁護士 |
若松敏幸 沼田吉彦 |
スタッフ | 女性3名 |
事務所理念 | お客様から、「有難う!」と言ってもらえる仕事をする! |
「チームで、対応」を合言葉に!
オーシャンズ若松法律事務所は、2017年2月に設立した法律事務所です。現在、弁護士2名、事務員3名がおり、設立当初から「チームで対応 」を合言葉に、弁護士と全職員が一丸となって業務にあたっています。
事務所の姿勢と目標
オーシャンズ若松法律事務所は、ご依頼いただいた事件に対し、所属弁護士・事務職員が一丸となって解決にあたり、お客様・クライアントの皆様に最大限の利益を獲得して頂くことを第一の目標としております。
また、当事務所は、税理士、弁理士、司法書士、社会保険労務士、行政書士、建築士、不動産鑑定士、ファイナンシャルプランナー等はもちろん、各種専門事業者(例えば不動産業、建築業、医師、整骨院、産廃業、信用調査業、興信所等)と深い連携を構築し、お客様・クライアントの皆様に総合的なサービスをご提供できるよう体制を整えております。
弁護士料金についても、事前にしっかりとお話し、十分ご納得いただいてからご相談に応じさせていただいており、また、事件に着手させていただいておりますので、どうぞ安心してご相談下さい。
オーシャンズ若松法律事務所の歴史
弁護士若松敏幸は、8代将軍徳川吉宗さんの時代(享保元年 (1716年) – 延享2年 (1745年) )のお墓を先祖に持つ、美祢郡東厚保町の山村農家に昭和25年に生まれました。
若松敏幸は、18歳まで地元美祢市大嶺高等学校に学び、横浜の神奈川大学法学部に入学、卒業後、裁判所の判決を詳報する「株式会社判例時報社(東京都文京区目白台)」の編集部に勤務しながら、昭和53年に司法試験に合格。
昭和56年に埼玉弁護士会に入会して弁護士登録、昭和58年に山口県弁護士会に移籍しました。
昭和58年4月に山口県下関市に若松法律事務所を開設し、以来、平成20年までの約26年間、多種多様なご相談に乗り、その累計は約2万2000件(1ヶ月平均70件、年間840件)に上ります。
法人設立の趣旨
平成20年に、若松法律事務所を法人化し、弁護士法人Lを創設しました。
私が平成20年に「弁護士法人L」を設立したのは、その年から年間の司法試験合格者数が2000名に増加し、新人弁護士は氷河期的な就職受難時代を迎えることになりそうであったことがきっかけでした。
若松弁護士としては、微力ながら、弁護士を志した若き法曹の思いを実現させてあげたい、それが下関・関門地域の方々にお役に立てるのではないかという想いがありました!
若き弁護士の卵たちに、夢と希望、スキル、そして、弁護士として活躍出来る場所の提供を目指し、下関市立水族館前のマンション1階ワンフロア50坪を賃借して、弁護士法人Lシーサイドオフィス(Lの支店)を創設しました。現在の「オーシャンズ若松法律事務所」のオフィスです。
平成20年7月に弁護士法人Lを設立し、21年1月から毎年新人弁護士が参加するようになり、平成26年には、所属弁護士が8名、職員が10名になるまでに事務所も大きくなりました。
弁護士と職員の増加もあり、Lは、土日祝祭日も事務所をオープンし、年中無休で法サービスの提供を行う業務体制をとりました。
所属弁護士が多ければ、いつでも臨機応変に「困った!」というお客様への迅速な法的な相談サービスの提供対応ができますので、お客様への貢献もより充実するはずでした。
オーシャンズ若松法律事務所の目標・目的
弁護士の仕事は、昔から職人型の仕事と言われますように、一人でコツコツと小さくやっていく側面もありますが、何の仕事でも一人では絶対的な限界があります。
やはり新事務所も弁護士・職員ともに充実させて、持続的経営が可能な組織にして、お客様に対してもスタッフに対しても地域社会に対しても微力ながら、ステークホルダーの方々の安心と幸福が得られるように寄与したいと考えています。
お客様の安心と幸せに貢献するという言葉は、簡単に表現できますが、その実行は大変困難なことでもあります。お客様の安心と幸せのために活動するには、そこで働くスタッフも経営者自身も元気で溌剌としてお客様に貢献したいという意欲を持てるような精神的、肉体的、経済的な力を有していないと絵に描いた餅となります。
これら両面の確保を、法律事務所経営を通じて実現し、ひいては関門地域の社会が安心で豊かになるように貢献することを「オーシャンズ若松法律事務所」の経営目的としたいと思います。
そのためにも、Lという「干潟」から、「オーシャンズ」という大海(下関の地は日本海、東シナ海、豊後水道の先の太平洋の3つの大海に接していますのでその3つの大海)に乗り出そうというわけです!
オーシャンズ若松法律事務所丸に、クルーとして沼田弁護士、専門事務スタッフ3名が付き添ってくれましたので、私の理想とする事務所は、確実に前進することと思います。
事務所の行動指針
①お客様に対して、謙虚な姿勢で、業務報告を怠らない、ご依頼された仕事については早く取りかかる。事務所全員でお客様に親身な対応をする。
「ありがとうございます」と言い合えるお客様をもっとも尊重し、貢献する思想で事務所作りを考え、行動する。
②お客様の期待値より少しでも上のサービスに徹する。
③言ったことは当然に、言わないことでも当然にお客様から期待されていることを守る。
④丁寧な説明、分かりやすい説明、最終までの行程表による流れの説明(相談者の方の上司にも報告出来る資料の作成)する。
⑤一応の結論を、根拠を持って明示する。途中、途中での報告をする。
⑥何事も、お客様の了解を得て動く。結論が出たら速やかに報告する。
⑦弁護士費用については、見積書を作成し、お客様・事務所双方に納得のうえで依頼契約が出来るようにする。
⑧約束が守れない事態になった場合、その理由を速やかに説明して、不信・不満の芽を摘み取り、信頼関係の形成にヒビが入る事を予防する。
⑨お客様がなかなか言い難いことの事情を汲み取り、真に求めておられることを理解しようと努め、お客様の言葉やご説明の話の中から、お客様の苦衷を感じ取る聴き方をする優しさが必要と認識し、実践するように努める。
⑩「弁護士がお客様の心情、求めていることに真摯に向き合い、理解しようとしていることを」お客様自身が理解されているという段階に至り、そこで初めて弁護士からアドバイスをする姿勢をとる。
オーシャンズのメンバーは、そうでないと、弁護士のアドバイスがお客様の心に入りずらいことを理解して相談業務に努める。
⑪相談の回答と理由は、可能な限り文書化してお渡しする。妙に難しい、現在使わない用語は使わない。専門用語でなく平易で分かりやすい誤解をさせない明確な表現をする努力に努める。謙虚であるが、自信に満ちた表現をする。
⑫企業クライアント様の場合、プラスアルファの配慮の要素は、会社を守る、経営者を守る、従業員を守る姿勢で、そのために大事なものは何か、常に、相談に来られる経営者自身、役職者、社員の方から学ぶ、聴き取る姿勢で対応するのが我々の信条(行動指針)である。
⑬役職者の違いにより、問題解決の思想、姿勢、価値判断に立場の違いも含めて大きく差が出てくる可能性がある。相談の場で、その差を出してもらい、企業クライアントの方々の考え方が一致するようにするお手伝いもしたいと考えて行動する。
⑭相談者の方の立ち位置(経営者ご自身か、役職者・幹部、現場の社員)の差を無視して、弁護士、スタッフアドバイザーがアドバイスをしても、経営者サイドの方の納得が得られる話でも、実際に行動を求められる現場の社員からすると納得の行かない、不満な話かも知れない。
まずは、企業クライアント様のチームに共通の価値判断を持ってもらえるように解決方法について、共通認識を持てるまで議論や打ち合わせをして、経営者サイドの意見を現場の社員の方に話してもらい、現場の社員の声も出していただき、経営者サイドの意見を額面通り受け入れられる、対応できるか、チェックもする、そんな中で、相互に無理はないか、経営者サイドの意見と現場の社員の意見の調整作業をして初めて、アドバイスが出来る。そんなケースもありえることを想定して、相談に臨みたいと考えて行動する。
事務所の様子
事務所外観
ロビー
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相談室
相談室
談話室
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