下関で円満相続・遺産分割のご相談はオーシャンズ若松法律事務所へ|経験豊富な弁護士が親身にサポート

対面・オンライン
初回相談 50分無料
電話受付:平日9時~18時 メール、LINE24時間
0120-34-1437
LINEでの
お問い合わせ
問い合わせ
フォーム

度重なるご家族の相続(弟・母・妻)に寄り添い、法務と精神面の両方から円満相続を支え抜いた事例

事案概要

依頼者

男性 (兄・息子・夫の立場)

被相続人

①依頼者の弟(5年前)

②依頼者の母親

③依頼者の妻(昨年)

遺産

不動産・預貯金・多額の株式

争点
連続する相続手続きの円滑化、および詳細不明な株式の調査・換価

相談に至った経緯

この5年間で3回の相続が発生し、当事務所がそのすべてに伴走サポートを行った非常に稀な事例である。

  1. 弟の相続:
  2. 被相続人の母は、認知症ではないものの、複雑な手続きが困難な高齢の母に代わり、息子である依頼者が相談。母をサポートする形で受任。
  3. 母の相続:
  4. 将来の二次相続を見据え、事前に「家族信託」と「遺言」を組み合わせていた。母の逝去時は、遺言執行者として極めてスムーズに清算を完了させた。
  5. 妻の相続
  6. 昨年、妻が急逝。妻には前妻との間に子が2人いた。関係は悪くないものの、公正な分配を期すため、弁護士が間に入って「円満な遺産分割」を目指すこととなった。
  7. 弁護士の対応

    1. 円満な遺産分割協議の成立:
    • 依頼者(夫)、前夫との間の2人の子の三者間を調整。不動産は前夫の次男が取得し、代わりに代償金を受け取る。預貯金と株式は依頼者と長男が引き継ぐといった、納得感のある分割案で協議書を作成した。
    1. 高度な株式調査(ほふりの活用):
    • 妻が遺したメモには、どこの証券会社が扱っているか不明な株式が多数あった。弁護士は「証券保管振替機構(ほふり)」への情報照会を行い、埋もれていた銘柄を全て特定した。
    • 証券会社に相続専用の口座を新たに開設し、散らばっていた株式を集約。調査の結果、総額2,000万円を超える価値があることが判明し、無事に売却・換価することができた。
    1. 精神的なケアを含めた長期サポート:
    妻の闘病中から亡くなった後のショックに至るまで、弁護士や事務スタッフが食事を共にするなど、法的な仕事の枠を超えて依頼者の精神的支えとなった。
  8. 事件のポイント

  9. 5年にわたる「かかりつけ弁護士、パートナー的なスタッフ」としての信頼
  10. 1回目の相続での丁寧な対応が評価され、2回目、3回目と継続的な依頼に繋がった。事前に家族信託や遺言を仕込んでいたことが、2回目の相続を劇的にスムーズにした好事例である。
  11. 弁護士ならではの調査能力
  12. 「どこの証券会社か分からない株式」は個人での調査が非常に困難である。専門機関(ほふり)を活用した調査によって、依頼者が想定していなかった2,000万円という資産を掘り起こした点は、大きな成果である。
  13. 円満な親族関係の維持
  14. 前妻、前夫の子がいるケースでは、感情的な対立が起こりやすい。第3者である弁護士が客観的な立場で調整に入ったことで、仲を壊すことなく迅速な解決を実現した 。

この記事の執筆者
オーシャンズ若松法律事務所 代表弁護士 若松 敏幸
保有資格弁護士
専門分野生前対策、相続トラブル解決
経歴

 昭和44年 山口県立大嶺高等学校卒業
 昭和48年 神奈川大学法学部卒業
 昭和50年 株式会社判例時報社入社
 昭和53年 司法試験合格
 昭和54年 株式会社判例時報社退職
 昭和54年 司法研修所入所
 昭和56年 司法研修所卒業
 昭和56年 弁護士登録(埼玉弁護士会)
 昭和58年 山口県弁護士会に登録変更
 昭和58年 下関市に「若松敏幸法律事務所」開設
 平成17年 山口県弁護士会会長
 平成4年~現在日本弁護士連合会 弁護士業務改革委員会 委員

専門家紹介はこちら