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相続でお困りの方へ

相続は、必ず誰にも起こります。辛い悲しいことです。

ところが、相続トラブルは、その悲しい感情に、追い打ちをかけるように、辛く長い争いをあなたに、もたらすのです。

【突然亡くなった夫の兄弟姉妹から遺産の要求がある】

夫が急病、事故で突然に亡くなった。自分たち夫婦には子どもがいなかった。
相続では、揉めることはないと思っていたが、夫の兄弟が、自分たちにも相続分があると言って、遺産の分割を要求してきた。夫の突然の死亡で気持ちが動転しているところに、兄弟姉妹から、葬儀のすぐあとから、遺産の分割を要求されびっくりしてどうしてよいかとほうにくれている。

【自分だけ話し合いから外されている】

会社経営をしている父が亡くなった。私には遺産の中身など何一つ教えて貰えず、母親と弟が2人だけで、相続手続を進めている。「会社の株は、弟に全部渡す、私の夫には言わないでね」と母親から言われ、一方的に遺産分割協議書に印鑑を押すように求められている。

【勝手に相続分を減らされる】

父の相続のときは、母と3人兄弟の相続人で、私は末っ子ということで、遺産の中身も知らされないままに、母に頼まれて、兄らの言うとおりに遺産分割に応じた。続いて母の相続になり、長兄がお前は末っ子だから、俺たちの半分で良いよなと、法定相続分の半分で我慢するようにいわれて、今回はとても納得ができない。

【母を12年も介護しているのに、何も介護しない弟が預金全部を要求】

母が95才で亡くなった。遺産は自宅の不動産と預貯金が1500万円だけ。私は、単身で家族を残して、母の介護を12年間、つきっきりでしたのに、弟は、「姉さんには、不動産をあげる、預貯金は、全部自分がもらう。不動産は、預貯金より価値が高いから、本当は、代償金を払ってもらうところだけど、それは免除してあげる」と勝手なことを言っている。

【突然に聞いた事もない先妻の子が遺産分割を要求】

父が亡くなり、先妻の子どもたちが、相続分を要求してきてびっくりしている。

【音信不通の父の死亡連絡と金銭請求の通知】

永く音信不通だった父親が、亡くなったので、遺骨を引き取るかどうするか問い合わせの通知が市役所からきた。そのあと、亡くなった部屋の清掃代金として、200万円を支払えと、不動産業者から通知が来た。

【不自然な遺言書の内容】

認知症の母親が亡くなった。葬儀の後に、遺言執行者という人から、連絡が来て、母の遺言に基づいて、遺言の執行をしたという案内がきた。書類の中の遺言を見たら、もの凄く、不公平な内容で、認知症の母が作るはずもない、遺言だった。

遺産分割で相続人同士が揉めるのは、当事者のうち、誰かが自分の都合の良いように、理不尽な要求を通そうとしているためだけではありません。

自分には、外に兄弟姉妹もいないと思っていたのに、父親の先妻の子どもがいて、相続権を要求してきたとか、夫が亡くなれば、妻である自分だけが相続人と思い安心していたが、夫の兄弟姉妹に相続権があることが分かり、遺産分割を要求してきたなど、正当な要求の遺産分割であっても、その公平な分け方については、難しい問題があり、話し合いが非常に長引く、調停でないと協議できないということも少なくないのです。
従って、相続人が当事者同士で話し合っても埒が明かず、争いは長期化し、精神的に消耗戦になってしまうこともしばしばです。
このような場合、弁護士は最終的に調停、審判訴訟になった場合の司法の判断を念頭において、あなたがどのように交渉すべきかをアドバイスすることができます。また、場合によっては、あなたの代理人として、あなたに代わって、相手方と交渉することもできます。
このような場合は、できるだけ早いタイミングで、弁護士にご相談ください。一旦、当事者同士で感情的に揉めてしまうと、解決までに膨大な時間がかかることが多いのです。揉める前にご相談いただければ、迅速な解決の可能性が高まります。
また、ご相談の際は、今抱えている疑問、浮上している問題、親類縁者の状況、故人のこと、等々、より多くの情報があればあるほど、アドバイスがしやすくなります。

当事務所が相続問題解決に取り組む理由 ~相続問題解決への思い~

当事務所は平成29年から相続分野に関わる高齢者の認知症対策を主とする「家族信託」の専門的なホームページをオープンしました。
もちろん、それ以前の遺産分割のご相談でも苦しまれたクライアントが多くおられました。しかし、信託のHP開設以降の高齢者問題のご相談を受けるようになってからは、相続問題、特に遺産分割でもめている相談に、より多く接するようになりました。
相談に来られる皆さんの多くは、他の相続人から理不尽で、法定相続分を無視した横暴な要求、不公平な遺産分割の要求をされており、相続人間で感情的に厳しく対立しておられ、とても精神的に苦しんでおられました。
ご両親が亡くなり悲しい思いをされている上に、今度は、遺産争いを続けなければならないという苦しみにあい、本当に疲れ果てておられました。
私たちは、こういう姿を見て、なぜ相続が「争続」にならなければいけないのかと憤慨しつつも、理不尽に苦しまれるクライアントとともに、適正な解決を目指して苦労を分かち合って参りました。
クライアントの方々のため、より納得が得られる相続の解決という使命感にもとづき、これからも、私たちは、そもそも、相続手続で悩まれないように生前予防対策に力を注ぎ、不幸にして、相続、遺産分割の争いがあった場合にも、クライアントに寄り添い、平穏で安堵の日々を迎えられるように、尽力させていただきます。

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